環境DNA分析は、生物の排泄物や組織片などに由来するDNAを解析することにより、環境水中に存在する生物種を判定する技術で、大がかりな採捕調査を必要とせず、水を採取して分析するだけで結果が得られるというメリットがあります。
弊社では、埼玉県環境科学国際センターとの共同研究により環境DNA分析を用いた魚類調査を2019年より実施しており、研究成果として環境DNA分析の妥当性などについて弊社社員が執筆した報文が、専門誌「用水と廃水」の2020年2月号及び3月号に掲載されました。
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2020.03.13
技術情報