■点検支援技術性能カタログ(案)令和2年6月(国土交通省ホームページ)
トンネルトレーサーは、トンネル内を走行して覆工の展開画像、損傷図を作成するシステムです。
「平成27年度次世代社会インフラ用ロボット現場検証(トンネル維持管理)」に応募し、最高の評価である「Ⅰ.試行的導入に向けた検証を推奨する」との評価を得て以来、国土交通省が主導する様々な検証や試行を行ってきました。
2019年2月に初めて点検支援技術性能カタログ(案)に掲載され、この度内容の全面的な見直しによって更新されました。
2018年12月にNETIS(CB-180027-A)登録を行い、全国の様々な道路、鉄道等のトンネルや施設を撮影・解析しています。
2020年8月1日時点における実績は319か所で、その総撮影距離は合計157kmに及びます。
<関連資料>
■トンネルトレーサー技術説明資料
<関連リンク>
■平成27年度次世代社会インフラ用ロボット現場検証・評価結果の公表について
■社会インフラ用ロボット 情報一元化システム
■社会インフラ用ロボット 情報一元化システム 概要
■NETIS