2025.11.13#技術情報
当社は、10月23日に開催された第9回国際ケミカルハザードシンポジウムにおいて、AIQS-GCによる河川水中のターゲットスクリーニング分析に関する研究成果を発表しました。
【学会の概要】
・ 学会名 第9回国際ケミカルハザードシンポジウム
(第9回環境化学会北海道東北地区部会・ 中国四国地区部会 合同シンポジウム)
・ 開催期間 2025年10月23日(木)、24日(金)
・ 開催場所 愛媛大学 総合研究棟1 6階理学部会議室およびオンライン同時開催
AIQS-GCターゲットスクリーニング分析(ガスクロマトグラフ質量分析計を用いた自動同定・定量システム)は、多成分の同定・半定量分析を一度に行うことができる分析技術です。
本学会では、環境省から令和5年3月に公表された「AIQS-GC によるスクリーニング分析法暫定マニュアル」に掲載されている87成分についての検証結果と河川水のモニタリング結果について、口頭発表を行いました。
この手法を用いると、短時間で網羅的にスクリーニングできるため、災害後の有害物質の網羅的調査や環境中の異常現象の原因調査など早急に分析結果が必要とされるところに対応が可能です。当社では順次分析できる物質数を追加しており、現在では、1,119物質の同定・半定量分析を一度に行うことができます。
今回の発表を踏まえ、当社は環境に係る分析技術の研究開発をさらに推進してまいります。
お問い合わせ・サポート