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お知らせ News

2022.10.19

技術情報

走行型高精細画像計測システム(トンネルトレーサー)が、広島県建設分野の革新技術活用制度(高度化部門)「区分3:活用促進技術」に登録されました(登録番号:3-04-011-3)

 広島県建設分野の革新技術活用制度とは、老朽化する施設の長寿命化技術だけでなく、AI/IoT、ロボティクスといった進展するデジタル技術等も活用した、インフラ整備等の効率化・高度化に向けて整備されたものです。

 

 ■走行型高精細画像計測システム(トンネルトレーサー)

 トンネル覆工面に対し、民生用4Kビデオカメラもしくはラインセンサカメラを搭載した車両(台車)で、走行しながら高精細画像を撮影する「走行型画像計測システム」です。

 時速40km~60kmの撮影速度で、0.2mm以上のひび割れの検出が可能です。

 ※この技術の一部は、令和2年度 中小・ベンチャー企業チャレンジ応援事業助成金の助成を受けて開発したものです。

撮影状況 鉄道トンネル撮影用装置
              撮影状況                        鉄道トンネル撮影用装置

トンネル覆工展開画像
                              トンネル覆工展開画像