1つの現場で身につけた知識を次の現場で活かす

構造物調査業務 2020年入社

大学時代に学んだことを活かせる仕事に

入社したいと思った理由を教えてください。

大学時代、土木について学んでいたため、その知識が活かせる仕事に就きたいと考えていました。中外テクノスを知ったきっかけは、大学で行われた会社説明会。インターンシップに参加した際、現場での現地調査に加え、室内試験も並行して実施している会社であることを知りました。点検・調査に関するさまざまな経験を積めることに魅力を感じ、入社を決意。希望していた部署へと配属になり、2022年で入社3年目を迎えます。

公共の構造物の点検や調査

現在の業務内容を教えてください。

主に橋梁やトンネル、建造物など、国や県・市が管理している構造物の点検や調査を行っています。ときには、水力発電所での業務に携わることもあり、多様な現場で経験を積むことができます。この仕事をするうえで心がけているのは、事故がないように安全に仕事を遂行するということです。そのため、新しい現場での仕事がスタートする際は、事故を未然に防ぐため、あらかじめ作業に潜む危険を予測し、一緒に作業する方々と情報交換をしながら安全に仕事が行えるようにしています。

一緒に働くお客様や先輩方から知識を吸収

この仕事の喜びは、どのようなことですか。

私の部署は、約1ヶ月のスパンで現場が変わるのですが、その度に新しい発見があり、自分自身の成長を感じられるところです。現場が変われば、当然一緒に働く人も変わります。私たちは、元請会社から仕事をいただくことが多いのですが、元請会社には専門知識をもっている方が多くいらっしゃいます。専門知識をもった方とコミュニケーションを積極的にとることで、自分の知識も広がり、次の現場でその知識を活かすことができます。

自分でやると決めたことだからこそしっかりと

これまでの経験で辛かったことを教えてください。

全国の現場で仕事をしているため、現場が変わるごとに移動をしなければいけません。休日の半日を移動に充て、次の日から現場での仕事が始まるというのが5ヶ月間続いたときはさすがに辛かったですね。自分でやると決めた仕事だからこそ、そんな辛い期間も乗り越えられたと思います。また、移動日の夜は少し時間があったため、おいしいものを食べられるのが楽しみでした。

現場を終えるごとに、1つでも成長できるように

今の課題は、どのようなことですか。

これは常に課題だと考えているのですが、1つの現場を終えるごとに、何か自分が成長できた点を見つけられるようにすることです。そこで身につけた知識などを次の現場で仕事に活かせるよう、現場が終わるごとにしっかり振り返りを行っています。あとは資格の取得ですね。今、目指している資格は1級土木施工管理技士、コンクリート技士、コンクリート診断士などです。これらの資格を取得して、自分の仕事の幅をどんどん広げていきたいと思っています。

趣味の野球をしてリフレッシュ

休日はどのように過ごしていますか。

体を動かすことが好きなので、休みの日は家にいるというよりも、スポーツをしたりドライブに出かけたりして過ごします。学生時代は野球部に所属していました。今も草野球をやっているので、休みの日は仲間と一緒に野球をすることもあります。ポジションは特に決まっていません。人が足りないところに入っていたら、どのポジションでも守れるようになりました。

勉強しながら成長できる環境

入社を検討されている方へ、メッセージをお願いします。

私は土木関係の学科から入社しましたが、弊社は建築・土木系以外の学科から入社されている方も多いです。ゼネコンや建設コンサルタント会社に比べ、知識がない方でも勉強しながら仕事ができる環境が整っています。現場に出てお客様や先輩と話したり、経験を積んだりしながら成長していけるので、そういった方でも活躍できると思います。ぜひ、興味のある方は会社説明会に参加してみてください。

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